企業情報

社長挨拶

第一環境施設（株）は昭和61年10月に設立し、お客様（事業所）から排出される廃棄物の収集・運搬・処分を中心に事業を開始し、現在では宮崎県内約2000社の企業様から廃棄物処理のご依頼を頂いております。

又、廃棄物の処分方法として、県内でも数少ない安定型最終処分場を保有し、更に宮崎市内に2カ所の産業廃棄物「積替え・保管施設」を備え、様々な廃棄物のリサイクル化に取り組んでおります。

近年では、宮崎市内の一般家庭の生活系ごみ回収業務を同業者5社による組合事業として受託し、総合的な廃棄物処理事業を展開しております。

今後も「感謝」の気持ちを忘れず、先駆的な廃棄物処理に取組みながら資源循環に寄与出来るよう努めて参りますので、尚一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

第一環境施設株式会社 代表取締役社長
石川 武則

コンプライアンスを遵守した廃棄物の適正処理

廃棄物は大きく2種類に分けられます。家庭から出る生活系廃棄物と、事務所や飲食店・工場など事業活動に伴って排出される事業系廃棄物です。
さらに事業系廃棄物は法令で定められた廃プラスチック類・木くず・汚泥・廃油・廃酸・など20種類の産業廃棄物と、それ以外の事業系一般廃棄物に分類されます。

関連法

循環資源のターミナルとして

廃棄物の処理は、産業界のライフサイクルの中で、なくてはならない最後のターミナルであり、同時に資源の再利用のスタート地点でもあります。有害で危険な産業廃棄物を、環境負荷の少ない方法で適正に処理することはもちろんですが、捨てられるはずのごみや廃材を徹底した分別と高度な再生技術により、再び利用できる資源を増やすことで、循環型社会の実現へ寄与したいと考えています。

ISO14001取得

環境マネジメントシステム（Environmental Management System）では、経営方針の中に環境保護の方針を取り入れ、その環境方針に基づいた事業計画を立て、実施するという企業活動を展開することが求められています。その目的は、企業の活動、製品またはサービスによる環境負荷（著しい環境影響）や環境リスクを低減し、発生を予防するための改善を継続することです。

特に産業廃棄物など、著しく環境に影響する要素を抽出して、その影響を減らす、または発生を予防するための行動をとることにつなげて参ります。

ISO14001に基づいて構築された当社の環境マネジメントシステムは、この目的が達成できるような仕組みになっています。